キャンパスライフ2016! 女子栄養大学
栄養の知識を持った「臨床検査技師」を目指す!
Q.1 女子栄養大学を選んだ理由は?
高校生の頃、医療系の大学のオープンキャンパスに行って、病院などで各種臨床検査を行う「臨床検査技師」という国家資格があることを知りました。理科の実験が好きで、人体の仕組みに興味がある私にとっては挑戦のしがいがあります。女子栄養大学の保健栄養学科 栄養学科専攻「臨床検査学コース」は国家試験の合格率が高く、栄養士の資格も取得できるのが魅力でした。身体の仕組みを栄養学から学ぶことは、将来、臨床検査技師の仕事に就いた際にも役立つと思ったからです。
Q.2 印象に残った授業は?
人体の組織や細胞を顕微鏡で見てスケッチする「細胞組織学実習」が印象に残っています。臓器によって細胞の形がひとつひとつ違うことがわかり、染色液による色の変化もとても興味深く感じました。実験・実習とレポートで忙しい毎日を送っていますが、好きな勉強なので大変なときも乗り越えることができます。
Q.3 女子栄養大学の自慢は?
少人数制で先生と学生の距離が近く、何でも先生に相談できるところと、施設・設備が充実しているところです。特に給食管理実習室では現場に近い環境で実習を行うことで、実践力を身に付けることができます。
Q.4 卒業後の進路は?
卒業後の進路は、臨床検査技師の資格を生かし、病院や検査センターなどに勤めたいと考えています。単に臨床検査技師として働くのではなく、栄養面からも人の健康をサポートできるような予防医療に携わる臨床検査技師になりたいです。4年次にはいよいよ臨床検査技師の国家試験がありますので、試験対策を始めています。同じ志を持つ仲間たちと励まし合って、合格を目指します。
☆大学生活の満足度は?
実験・実習が多く大学生活は忙しいけど、大学でしかできない経験がたくさんできているので100点満点です!