病棟保育士をめざし、「保育」と「福祉」の両方を学んでいます

私は病棟保育士になりたいという夢があり、大学では保育士と社会福祉士の両方の資格を取得したいと考えていました。そんな時、和洋女子大学のオープンキャンパスに行き、家政福祉学科に新たに児童福祉コースができたことで、保育士と社会福祉士の両方をめざせることを知り、入学を決めました。

高校までは共学だったことと、入学と同時にコロナ禍になったこともあり、入学してから一度も学校に行くことができず、友だちができるか不安でした。しかし、３年生になって初めてキャンパスに行ってみると、みんな穏やかで優しい人ばかりで安心しました。特に、学科が少人数だからということもあり、話しやすく、打ち解けやすいなと思いました。今では対面授業も増えてきており、みんなと授業で学んだり、休み時間におしゃべりするのが、楽しくてたまりません。

現在は、保育士と社会福祉士の資格取得をめざし、「保育」と「福祉」の両方を学んでおり、日々の生活は資格を取るために必要な授業でほぼ埋まっています。「保育」では、子どもはどのように正常に発達をしていくのか、それに対してどのように援助していくべきなのかなどを学び、「福祉」では社会にある福祉サービスや制度についてや、社会福祉士の役割などを学んでいます。将来は、病棟保育士や、障がいをもった子どもたちに関わる職に就きたいと考えています。