週に1度の調理実習で、調理の基礎から応用まで学ぶ

Q.１　女子栄養大学を選んだ理由は？

　オープンキャンパスに来たとき、学生の明るさ、夢への意識の高さや教員の方々の熱意を感じたからです。実習の多さや設備の充実ぶりも魅力でした。

Q.２　おすすめの授業は？

　女子栄養大の特徴は実習や実験に力を入れていること。なかでも入学してから1年半、1週間に一度必ずあるのが調理実習です。包丁の持ち方やご飯の炊き方から始め、献立の立て方まで。「なぜケーキはふくらむのか」「なぜ素材に味がしみ込むのか」といった調理の科学などもしっかりと学ぶことができます。料理の盛りつけや食器の選び方も身に付き、とても楽しいですね。

Q.３　将来の夢は？

　中学高校時代に陸上部だったことから、スポーツ栄養に興味を持ち、管理栄養士になりたいと思うようになりました。選手に栄養アドバイスや献立作りなどをし、スポーツに関わりたいです。もちろんスポーツ選手だけでなく、一般の人々にも食べる喜びを伝え、食事で笑顔になる手助けをしたいと思っています。

Q.4　あなたの大学の自慢を教えてください！

　単科大学なので、学生はみんな同じ方向に向かって夢を追いかけています。実習や課題などもみんなで助け合い、コミュニケーションをとることが多く、それが仲の良さ、チームワークの良さにつながっていると思います。

☆大学生活の満足度は？

　忙しいけれど、やりがいを感じながら毎日を過ごせているから100点！