2023年度「キラリ!首都圏女子大フェア」 鎌倉女子大学
大学の実習経験を活かし、子ども関わる仕事を目指しています
高校生の頃に、子ども食堂のスタッフとしてボランティアをしていた経験もあり、子どもの悩みに対してどのような解決策があるかを考える機会がありました。同時に、心理学に興味があったので、子どもの心理に特化した鎌倉女子大学の子ども心理学科に入学しました。
授業は少人数のものが多く、先生が学生一人ひとりの疑問に丁寧に答えてもらえるため、自分の興味や関心があることをより深めていくことができます。また、学生同士の話し合いの場では、全員が発言しやすい雰囲気を学生自身で作っていくという校風もとても魅力に感じています。
そんな子ども心理学科で私がオススメしたい授業は心理検査法実習です。これは、心理検査を実際におこない、検査結果を導き出す授業。実際に心理検査をおこなうことは、子どもの発達の状況や心理状態を理解するために必要なことで、慎重におこなわなければなりません。この授業での経験は、将来子どもと関わる職業に就きたいと考えている私にとって、とても役立つものであると思っています。
現代社会は、疲労やストレスなどを抱えている方が大人にも子どもにも多いです。今後は、大学で学んだことを活かし、悩みに対して共に考え、支えとなれる人間を目指し、人間力の向上を目指したいと考えています。