卒業生の活躍! 実践女子大学
自らの営業で、
ひとりでも多くの自社製品ファンを増やしたい!
創立120年という歴史の中で培われたブランド力、就職率のよさなどが入学の決め手でした。高校まで共学だった私にとって女子大は「大奥」のようなイメージでしたが、入学してまず感じたのは学生が皆いきいきしていること。在学中は、オリンピックを盛り上げるための女子大フォーラムを立ち上げるなど、充実した学生生活を送ることが出来ました。
卒業後は第1志望だった建材メーカーに就職し、床材の営業をしています。お客様は主に設計事務所や内装工事店。計画の段階からコミュニケーションを重ね、よりよい物件にするための提案をします。大学時代、「美しいものがなぜ美しいのかを考え、自らの言葉でそれを表現すること」を学びました。感覚的なことを言葉で表現する訓練は、お客様に製品のよさを伝えるときにとても活かされています。
現在、お客様からフィードバックした情報をもとに、新しい材料を立ち上げるプロジェクトが試験販売の段階まで進んでいます。就職して、「営業」という職種がいかにクリエイティブな仕事であるかがわかりました。今の目標はひとりでも多くの(自社製品の)ファンを増やすこと。男性の多い業界ですが、女性の営業職を増やし、この業界を盛り上げていきたいと思っています。