教育現場を早期に体験！「理論・実践」をバランスよく学ぶ

Q.１　十文字学園女子大学を選んだ理由は？

　高校時代は幼稚園教諭と小学校教諭のどちらを目指すべきか迷っていたこともあり、両方の免許が取得できる大学を探しました。十文字学園女子大学の強みは、“学校”を体験できる機会がたくさんあることです。他大でも４年次に教育実習などがありますが、ここでは１年次から小学校実習があります。２年次になると週１日ペースで、１年間にわたって担任の先生をお手伝いする学校ボランティアなどもあり、早くから現場を体験することができます。

Q.２　女子大のよさは？

　中学・高校と女子校だったこともあり、女子大にはそれほど抵抗はありませんでした。小学校教諭を目指していることもあり、授業で運動会の練習があり、実際に50m走や騎馬戦などを行います。男子の目がないのでいい意味で全力！その一生懸命さは女子大だからかなと思います。

Q.３　印象的な授業は？

　運動会や臨海学校といった学校行事の管理・運営を実践的に学ぶ授業があります。教師の立場に立ってみてはじめて、配慮すべきことの多さに驚きました。また、現場に学校ボランティアとして１年間参加させていただくなど、現場から得られたものもとても大きかったと思います。

Q.４　将来の目標は？

　小学校の先生になることです。当時は迷っていましたが、幼稚園と小学校の両方で実習を経験し、自分には小学校の先生の方が合っていると確信を持つことができました。現在は大学の「教職課程センター」や「リメディアル教育センター」を活用し、教員採用試験に向けた勉強に取り組んでいます。

☆大学生活の満足度は？

友人や先生たちに恵まれ毎日が楽しいので100点！